大学
夏休み終わって,大学に行くようになった.
友達少なくて,大学行ってもだいたい一人なんだけど,喫煙所に行くとだいたい友達がいる.
友達少ないから大学来ても1人でさみしい
— アサクラユウタロウ (@rumo_r) 2015, 10月 5
このときはこのツイートした1秒後に友達に出会った.
facebookとかInstagramとか見たら,海外旅行に行ってた人たちが写真とか上げてて羨ましくなる.
その点twitter見てても,みんなだいたいインターネットしてるかクラブ行ってる人ばかりで安心する.
海外旅行行ってみたい.
体調が悪い
magitうまく動かない問題
Emacs,いろいろ設定やってると,やっぱりうまくいかないことが続出する.
magit
Emacs上でgitの操作ができる便利っぽいやつ.
例にもよってmelpaにあるので
M-x package-install magic
でインストールできる.
問題
git管理下のファイル開いた状態でM-x magit-status
すると,git status
っぽいのがミニバッファで開いてくれるはずだったが開かない.
新しくファイル作って,M-x magit-init
してみてもまったく動く様相が見られないので,なにかおかしい.
解決策
M-x magit-version
してみたら
Magit 20150921.1712, Git nil, Emacs 24.5.1
って出てきて,明らかにgitが認識されてない.
調べてみたらこんな感じの記事が出てきた.
osx - Can't find git executable - Stack Overflow
ターミナル側で設定してるgitのPATHがGNU Emacsに引き継がれていないのが問題のようで,その解決策が書いてある.
あんまり長々とした設定を書きたくなかったので,別の方法をさがす.
EmacsでPATHの設定が引き継がれない問題をエレガントに解決する - Qiita
これがよさそう.
exec-path-from-shell
っていうのを使って,.zshrc
に設定してるPATHを引き継ぐことにした.
これも例にもよってmelpaにあるので
M-x package-install exec-path-from-shell
でインストールできる.
init.el
に
(exec-path-from-shell-initialize)
と書けば,完了
解決
M-x magit-version
Magit 20150921.1712, Git 2.5.3, Emacs 24.5.1
まとめ
Emacs,設定いろいろ大変なことが多くてつらいけど,苦労すればするほど愛着が湧いてきてよい.
Emacsのpowerlineがきれいに表示されない問題
Emacsを使い始めてだいたい一ヶ月くらいになる.
そろそろ自分なりにいい感じにしていこうと思っていろいろネット見てたら,vim👿でいうところのpowerlineがEmacs😇にもあることがわかったので入れてみた.
ちなみにこれ
github.com
melpaにあるので
M-x package-install powerline
で簡単にインストールできる.
(require 'powerline) (powerline-default-theme)
これをinit.el
あたりに書いとけばとりあえず動いた.
問題
しかし
こんな感じで,色の境目がきれいに表示されない.
まったくもって機能には問題なさそうだけど,一応デザインやる人なのでこの辺もきれいにしときたい欲があった.
解決策
日本語のサイトをいろいろ探してみたけど見つからなかったので,困ったときのGitHub Issue
compiled emacs with srgb, separator colors are wrong · Issue #54 · milkypostman/powerline · GitHub
あった.
(setq ns-use-srgb-colorspace nil)
をinit.el
あたりに追加すれば,きれいに表示される.
とりあえず解決.
目を背けていること
issueをよく読めばわかるけど,この方法だとEmacs上のsRGBの色空間を無効にしてるので,ほかの色に関連するところに問題を起こしたりするかもしれない.
OSとかEmacsのバージョンによってもいろいろ変わってくるので,必ずしもこの方法が正しいわけではないよ,みたいなことが議論されてる.
ただ,最善策みたいなものは結局上がってないっぽくて,自分もいまのところ問題なさそうなのでこのままいくことにした.
もしいい感じの知見があれば共有してほしい.
結論
困ったときのGitHub Issue
参考
A peek at Emacs 24.4: sRGB colours on OS X - Emacs Redux
issueの内容を記事化してくれている.
とりあえずこれで直るけど,あまりおすすめはしないよ的なことが書いてある.
Emacs24.4で〜って話だけど,24.5.1でも起こっているので,バージョンアップで改善されるとかではなさそう.
Workaround for sRGB Colour Issue for Powerline on OS X - IrrationalRose
別の解決策.
そもそもおかしくなってる色をその部分だけ色の設定をし直して,無理やり元の色に近づけよう的な話.
僕がやった感じではうまく動かなかったので紹介できませんでした.
■
今日一日家にいて,起床時刻も正午過ぎてた.
生活リズム狂いまくってるので戻していきたい.
と言いながら午前2時である.
デザインのはなし
佐野研二郎氏の一件,全然鎮火しない.
だんだんみんなの怒りが,デザインという概念だったりデザイナーという存在に向けられてきて,ちょっと恐ろしくなってきた.
「'デザイン'を学んでいない人間が理解できないデザインは間違ってる」
って意見とかもあって,たしかに現状ではその通り.
かと言ってそれに合わせるだけでは'デザイン'は発展していかなくて,つまらないデザインが量産されてしまう.
大事なのはむしろ,'デザイン'を学んでいない人間が'デザイン'を学んでいくというところにあって,そうすれば'デザイン'はもっと面白くなるし,思いもよらぬ視点から物事が解決されたりして,僕らの暮らしも豊かになるはず.
そもそも,なにかわからないことがあったときに
わからない
→'あること'がわかれば面白くなるかもしれない
→よし,とりあえず'あること'を学んでみよう!
とならずに
わからない
→'あること'がわかれば面白くなるかもしれない
→わかるのに手間がかかるなんて!これは間違ってる!
となる感じがよくないのでは,と思う.
別にデザインに限らず,前者の思考はとても大事.
わからないことを何でもかんでも人のせいにするのはよくない.
今,デザイナーはきっとこれ以上無理ってくらい受け手のことを考えてデザインをしてる.
でも,受け手である一般人とかはおそらく,デザイナーのこと考えてデザインを見てないと思う.
だからちょっとでいいので,デザインを学んでいない人もデザイナーのことを考えて,そのデザインのプロセスを推測してみたりしてほしい.
デザイナーが胡座かいて,「おれのデザインを理解しろ!」というのは絶対違うし,
受け手と送り手がお互いに歩み寄るというのは,コミュニケーションで大切なことだけど,デザインにとっても大切.
デザインがコミュニケーションだってことをわかってほしい.
デジタルとファッション
今日は地元にある美術館に展示を見に行った.
こんなやつ
デジタル×ファッション 二進法からアンリアレイジ、ソマルタまで|展示|展覧会 スケジュール|神戸ファッション美術館
友人と二人で行ったけどお客さん僕ら以外にいなくて,相変わらず寂しい美術館.
ライブラリーの蔵書が豊富で,展示よりもライブラリーに人がたくさんいる.
肝心の展示.
序盤,ジャガード織り機とか展示してあって,なかなかデジタルの基礎って感じだった.
ここはいつも余計なキャプションとかついてなくて,見やすくてよいです.
ソマルタは名前しか存じ上げてなくて,作品生で見てかなり感動した.
こんなやつ
写真じゃ伝わりにくいけど,服すごく細かいデザインで原画のグラフィックがとても綺麗だった.
あと,レディ・ガガの衣装とか作ってて,展示のとこにも
「こちらの衣装はただいまレディ・ガガへ貸し出しております」
みたいな注意書きあったのめっちゃ面白い.
レクサスとコラボしたやつもあった.
シドニアの騎士っぽい.
アンリアレイジはよくコレクションのニュースで見てたけど,生で見るのは初めて.
実験的な服をつくるところで,結構面白いので好き.
ダイヤル回してサイズを変えられる服とか,プログラムで光を操作してリアルタイムに服に柄を描画する服とか,太陽光当てると白い服がピンクとか黄色に変わったりする.
2015-16AWの新作まで展示してあって,なかなか興奮した.
作品のインパクトが強すぎて'デジタル'っていうコンテクストが見えにくくなってる気がするけど,よく考えるとどれも機械技術の発達ありきの服なので,実は結構しっかりしてる.
どれも生で見られる機会少なさそうなので,興味ある人とかファッションとかデザイン好きな人はとりあえず行っとくべきだとおもう.
このあと地元でビール飲んで帰ったので最高.